47都道府県別の認可保育園・認定こども園 件数比較

2026年5月4日 ・ 全国データ

東京の住宅街を上空から撮影

子育てマップでは全国 47 都道府県・約 27,000 施設 の認可保育所・認定こども園・地域型保育事業を収録しています。本記事では、地域別の 施設密度の傾向と特徴 を可視化します。

全国件数 Top 10(覆盖済範囲)

順位都道府県件数主要市町村
1東京都4,08923区 + 多摩
2神奈川県1,722横浜・川崎
3北海道1,225札幌・旭川・函館
4愛知県1,247名古屋市中心
5大阪府1,181大阪市・堺市
6茨城県976水戸・つくば等
7福岡県904福岡市・北九州市
8鹿児島県775鹿児島市中心
9熊本県779熊本市中心
10長野県678長野市・松本市

東京都が圧倒的、続く神奈川・北海道・愛知・大阪が 1,000 件超 ゾーン。

地域別の特徴

関東:施設密度が突出

  • 東京・神奈川・埼玉・千葉 で 6,500 件超
  • 待機児童問題が依然として深刻(特に都心部 1 歳児クラス)
  • 認証保育所(東京)など独自制度が充実

北海道・東北:広域に分散、季節要因あり

  • 北海道は 1,225 件(全国 3 位)だが面積が広く、地域差大
  • 冬期の通園手段(送迎バス・徒歩可否) が園選びの実利的ポイント

中部:政令市が突出

  • 愛知(名古屋市中心)・静岡(静岡・浜松)・新潟・石川・富山
  • 名古屋市は 593 件、静岡市は 117 件、浜松市は 137 件
  • 県全域に広く分散している傾向

近畿:認定こども園比率が高め

  • 京都・奈良・滋賀・和歌山 は認定こども園が 30〜50%
  • 大阪は地域型保育(小規模・事業所内)が比較的多い

中国・四国:人口減少エリア

  • 島根・鳥取・徳島・高知 は施設数 100〜400 件
  • 地域型保育の比重は低め、認可中心

九州・沖縄:認可+認定こども園のバランス型

  • 福岡・熊本・鹿児島 は 700〜900 件規模
  • 沖縄は読谷村のみ収録(拡充予定)

政令指定都市別件数

政令市件数都道府県内シェア
東京23区 + 多摩4,089東京 100%
横浜市881神奈川 51%
名古屋市593愛知 47%
さいたま市541埼玉 100%
神戸市475兵庫 100%
京都市430京都 100%
仙台市435宮城 100%
千葉市364千葉 100%
広島市350広島 100%
川崎市841神奈川 49%
大阪市802大阪 68%
堺市379大阪 32%
北九州市191福岡 21%
熊本市268熊本 34%

政令市が県全体の半分以上を占める例が多いです。

入園倍率と施設密度の関係

施設密度が高い = 入りやすい」は半分正解、半分間違い。

正しい:選択肢が多い

  • 徒歩圏に 5 園以上ある区では、希望順位を組みやすい
  • 1 つ落ちても他に通える

間違い:人気区は人口も多い

  • 世田谷区は 252 園あるが、出生数も多く 1 歳児クラス倍率は 4 倍超
  • 「施設数 ÷ 0〜5 歳児人口」 = 施設密度を見る方が実態に近い

子育てマップで 全国 47 都道府県を地図比較 しながら、徒歩圏の選択肢を可視化するのが第一歩です。

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都道府県を選ぶ時の実務的なヒント

共働きで都内勤務 → 通勤圏 + 施設数で絞る

  • 東京・神奈川・埼玉・千葉 + 通勤 1 時間圏
  • 川崎・横浜・浦和・船橋・市川・松戸 etc.

地方移住検討 → 施設密度 + 産科・病児保育の有無

  • 福岡市・札幌市・仙台市は地方都市の中で施設が充実
  • 小規模自治体でも徒歩圏に複数園ある立地を選ぶ

既存住居から動かない → 子育てマップで現状確認

  • 住んでる市区町村のページ を開いて、徒歩 10 分圏の施設数を物理的に数える
  • 数が少なければ、認証・小規模・企業主導型も含めた候補拡張が必須

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まとめ

  • 全国 47 都道府県 約 27,000 件 の保育施設データを子育てマップで可視化
  • 首都圏・関西圏・主要政令市 に施設が集中、地方は分散型
  • 「施設密度」と「人口密度」の比で実態を見る
  • まずは住んでる地域の地図を開いて選択肢を数える

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画像: Unsplash (License: free to use)

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